固定費と変動費
本記事で説明する固定費と変動費は、ビジネスや経営で使われる用語ではなく、家計管理における固定費と変動費についてです。
固定費とは、毎月ほぼ決まった金額が発生する支出のことを指します。
例えば、家賃やスマホ代、保険料などがこれにあたります。
一方、変動費とは、趣味や生活スタイルによって毎月の金額が変わる支出です。
食費や娯楽費、交際費などが代表的な例です。
今回は、その中でも固定費を下げるための考え方や方法について解説していきます!
これまでの記事では、スマホ代・電力会社・ガス会社・保険料の見直しについて解説してきたので、今回はそれ以外の固定費に触れていきます。
固定費を下げる効果
そもそも、なぜ変動費よりも固定費を優先して見直すべきなのでしょうか。
それは、変動費はすでに私たちが無意識のうちにコントロールしている支出だからです。
人は何かを買うとき、この金額を払う価値があるかを自然と考えています。
例えば、お店で気に入った洋服を見つけたとします。
そのとき、多くの人は本当に必要か、この値段でも欲しいかを悩んだうえで購入を決めるはずです。
高いと感じれば買わず、納得できれば購入します。
つまり、変動費はその都度、自分の中で判断されており、ある程度すでに最適化されている支出なのです。
一方で固定費は、一度契約すると意識する機会がほとんどありません。
毎月自動的に引き落とされるため、本当に今も必要な支出なのかを考えないまま払い続けている可能性があります。
だからこそ、家計改善は固定費から見直すのが効果的なのです!
固定費を洗い出そう!
まずは、自分の銀行口座やクレジットカードの明細を確認し、1か月間の引き落とし先をすべて書き出してみましょう。
家賃や駐車場代、スマホ代など、多くの人が毎月支払っている固定費も含めて、できるだけ漏れなく洗い出すことが大切です。
その中で、金額が高いかどうかではなく、そこまでの金額を払うほどの価値を感じていないものが見直すべき固定費です。
例えば、NetflixやAmazonプライムなどの動画配信サービスを、月額が安いからという理由でなんとなく契約したままになっていないでしょうか。
もちろん、ドラマやアニメが好きで十分に活用できているのであれば、無理に解約する必要はありません。
同じように、家賃も見直しの対象になり得ます。
部屋が余っていませんか?
築年数を気にしないのに新築や築浅の物件に住んでいませんか?
つまり、固定費も変動費と同じで、高いと思えば契約せず(解約)、納得できれば契約するという考え方で判断すればOKです!
ただし、生活スタイルや価値観によって最適な選択は人それぞれなので、この判断の正解は読者のみなさん一人ひとりの中にあります。
おまけ)まねまねの固定費
あまり自分のことについて話してこなかったので、最後に私の月々の固定費を紹介します!
私と妻の2人暮らしですが、ここでは私個人の固定費のみを記載しています。
- 家賃+共益費+水道代:82500円
- 駐車場代:5500円
- 保険料:7200円
内訳- 生命保険:1800円
- 傷害保険:700円
- 自動車保険:4500円
- 火災保険:200円
- 電気代:平均5000円
- ガス代:平均6000円
- スマホ代(+Amazonプライム):2092円(年間25100円)
- YouTubeプレミアム:1067円(年間12800円)
- Switch Online:200円(年間2400円)
- ネット回線:0円(マンション備え付け)
合計すると、月々およそ11万円です。
んーーーーーーー、高い!
かなり抑えているつもりですが、思った以上に高かったですね。
傷害保険は自転車通勤するために会社から加入が必須とされています。(外したい…。)
自動車保険は10年ペーパーだったことに加え、昨年新車を購入したということもあり、新車特約を付けています。
これから運転も慣れて車の価値も下がってきたら、車両保険は外したいと思っています。
また、我が家はプロパンガスのためガス代は少し高い気がします。
とはいえコンロはIHなので、ガスを使っているのは主に給湯部分になります。
スマホのキャリアはpovoを利用しています。
povoは月々の通信量ではなく、年間で○○GBで契約するプランで、私は年間120GB(10GB/月)+Amazonプライム付きのプランを利用しています。
ただ、スマホのキャリアは日本通信SIMが圧倒的に安く、かつアマプラもそこまで有効に活用できている気もしないため、povoの年間契約が終了したら日本通信SIMに乗り換える予定です。
YouTubeプレミアムは年間12800円と結構高いと感じる方もいるかもしれませんが、YouTubeヘビーユーザーの私にとっては、広告ゼロの快適さは十分その価値があると感じています。
これこそまさに、自分が納得できる金額だから契約している固定費です。
今回は、固定費の考え方や削減方法について解説しました。
固定費は一度見直してしまえば、あとは何も意識することなく節約の効果が現れてきます。
まずは自分の固定費を洗い出し、今のお金の使い方を知ることから始めてみましょう!


