実は選ぶクレジットカードは一択です
世の中には多くのクレジットカードがありますが、これから資産形成をしていくうえで、どこのクレジットカードがおすすめなのかというと、SBI証券を利用している場合は三井住友カード、楽天証券を利用している場合は楽天カードです。
理由は単純で、この2種類のクレジットカードであれば、クレジットカードの支払いで積立が可能だからです。
以下では、三井住友カードと楽天カード、それぞれのメリットについて、もう少し詳しく解説していきます。
三井住友カード
三井住友カードには、下記の8種類があります。
- 三井住友カード(NL)
- 三井住友カード ゴールド(NL)
- 三井住友カード プラチナプリファード
- 三井住友カード プラチナ
- 三井住友カード Visa Infinite
- Oliveフレキシブルペイ
- Oliveフレキシブルペイ ゴールド
- Oliveフレキシブルペイ プラチナ
………ワケがわかりませんね!
ただ、私たちが選ぶべきカードは三井住友カード(NL)か三井住友カード ゴールド(NL)のどちらかです!
理由を説明しておくと、まずOliveシリーズは引き落とし口座が三井住友銀行でなければなりません。
銀行口座の記事でも説明した通り、開設する銀行口座は住信SBI新生銀行、SBI新生銀行、楽天銀行のいずれかがおすすめのため、Oliveシリーズは候補から外れます。
次に、プラチナプリファード、プラチナ、Visa Infiniteは年会費が数万円かかり、豪華特典が付帯したいわゆる富裕層御用達のクレジットカードです。
私たちのような平凡な会社員が触れてはいけない領域です。(失礼)
それでは次に三井住友カード(NL)と三井住友カード ゴールド(NL)の違いを下の表で見ていきましょう!
| 比較項目 | 三井住友カード(NL) | 三井住友カード ゴールド(NL) |
|---|---|---|
| 国際ブランド | Visa/Mastercard | Visa/Mastercard |
| 年会費 | 0円 | 5500円 ただし年間100万円以上利用で永年0円 |
| ポイント還元率 | 0.5% | 0.5% |
| クレカ積立 ポイント還元率 | 前年0~10万円利用:0% 前年10万円以上利用:0.5% (初年度のみ0.5%) | 前年0~10万円利用:0% 前年10~100万円利用:0.75% 前年100万円以上利用:1.0% (初年度のみ1.0%) |
| ポイント特典 | なし | 100万円以上利用で10000ポイント |
| ETCカード年会費 | 550円 前年一度でも利用すれば0円 | 550円 前年一度でも利用すれば0円 |
上の表から見てわかる通り、年間利用額が100万円超える場合は三井住友カード ゴールド(NL)、超えない場合は三井住友カード(NL)がおすすめです!
旅行保険や空港ラウンジの利用などの細かな違いもありますが、資産形成という観点では大きな差ではないため、ここでは省略します。
三井住友カード ゴールド(NL)については、ゴールドなのにポイント還元率0.5%なの?と思う方もいるかもしれませんが、100万円利用すれば、100万円×0.5%=5000ポイントに加えて、ポイント特典として10000ポイントが付与され、合計15000ポイントがもらえます!
さらに、仮に毎月10万円のクレカ積立をしているとしたら、10万円×12か月×1.0%=12000ポイントも追加となり、年間で27000ポイント貯まることになります!
100万円利用時点で27000ポイント、つまりポイント還元率実質2.7%ということになります。
100万円に到達した後は特別な特典はなく、それ以降の利用分は0.5%の還元が積み上がっていく形になるため、実質還元率は徐々に下がっていきます。
ただ、それでもこのポイントの還元率はかなり高水準だと思います。
私も三井住友カード ゴールド(NL)を実際に利用していますが、ポイントの還元率の高さには驚かされています。
楽天カード
楽天カードには、下記の5種類があります。
- 楽天カード
- 楽天PINKカード
- 楽天ゴールドカード
- 楽天プレミアムカード
- 楽天ブラックカード
三井住友カードに比べると、種類が少なくてまだわかりやすいですね。
この中から私たちが選ぶべきカードは楽天カード、楽天PINKカード、楽天ゴールドカードのいずれかです!
プレミアムカードとブラックカードは三井住友カード プラチナなどのような年会費が数万円かかり、豪華特典が付帯した、いわゆる富裕層御用達のクレジットカードのため、候補からは外します。
楽天PINKカードは楽天カードに月額330円で楽天トラベルや楽天ブックスなどの割引クーポンなどの優待や女性特有の疾病のための保険などに加入できます。
女性向けのクレジットカードですが、男性の方でも申し込み可能です。
楽天カードと楽天PINKカードの違いはこの点だけなので、次は楽天カードと楽天ゴールドカードの違いを下の表で見ていきましょう。
| 比較項目 | 楽天カード | 楽天ゴールドカード |
|---|---|---|
| 国際ブランド | Visa/Mastercard/JCB /American Express | Visa/Mastercard/JCB /American Express |
| 年会費 | 0円 | 2200円 |
| ポイント還元率 | 公共料金:0.2% 通信費(※)・保険料:0.5% それ以外:1.0% | 公共料金:0.2% 通信費(※)・保険料:0.5% それ以外:1.0% |
| クレカ積立 ポイント還元率 | 0.5% | 0.75% |
| ETCカード年会費 | 550円 楽天PointClubの会員ランクが プラチナかダイヤモンドで0円 | 550円 楽天PointClubの会員ランクが プラチナかダイヤモンドで0円 |
楽天カードと楽天ゴールドカードの最大の違いは年会費とクレカ積立によるポイント還元率です。
年会費だけを見ると、永年無料の楽天カードの方がお得に見えますが、クレカ積立のポイント還元率は楽天ゴールドカードの方が高いため、積立額によっては逆転します。
具体的には、毎月74,000円以上をクレカ積立した場合、年間のポイント差が 2,200ポイント(楽天ゴールドカードの年会費相当)を上回るため、楽天カードよりも 楽天ゴールドカードの方がトータルでお得になります。
つまり、毎月74000円以上クレカ積立する場合は楽天ゴールドカード、74000円未満の場合は楽天カードがおすすめです!
他にも、誕生日月であれば楽天市場でのポイント還元率や旅行保険、空港ラウンジの利用などの細かな違いもありますが、一番大きな違いはやはりクレカ積立によるポイント還元率です。
また、楽天カードはポイント還元率が公共料金の場合は0.2%、通信費・保険料の場合は0.5%となりますが、これらの支払いを楽天デビットカードに切り替えれば、すべて還元率1%にすることができます。
クレカは多くとも2枚まで!
私のブログでは繰り返しお伝えしていますが、クレジットカードは多くとも2枚までにするのがおすすめです。
確かに、クレジットカードには多くの種類があり、それぞれ魅力的なメリットがあります。
それらをすべて使いこなせば、ポイントや特典を最大限受け取ることも可能でしょう。
しかし実際には、すべてのカードの特典を把握し、使い分けるのは想像以上に大変です。
さらに、クレジットカードの特典やサービス内容は頻繁に変更されるため、常に最新情報を追い続ける必要もあります。
私のブログでは「ラクしてお金を貯める」ことを大切にしています。
だからこそ、クレジットカードは本当に相性の良い1枚、もしくは2枚を選んで、シンプルに使い続けることをおすすめします。


